ダンパー・ヒンジトルク測定機

概要
本装置は、ダンパー及びヒンジなどの各種機械要素部品の回転トルクを測定するための装置です。
ひずみセンサにより、試料の回転トルクを測定します。スピードコントローラにより、回転回数・往路回数・復路回数を設定することが出来ます。また、角度制御・速度制御の選択が可能です。
センサから出力される測定データをパソコン画面上に表示します。データの収集・解析・グラフ処理などを容易に行うことが可能で、測定データの管理や解析に優れています。





装置外観






特徴
●ダンパーやヒンジのトルク測定が可能
ひずみセンサにより、ダンパーやヒンジなどの機械要素部品の回転トルクを測定します。
スピードコントローラーにより、回転回数・往路回数・復路回数を設定することが出来ます。


●角度制御、速度制御の選択が可能
角度制御・速度制御の選択が可能です。


●パラメータの任意設定が可能
測定パラメータは任意により設定することが可能です。測定画面における測定結果のデータ保存設定、及びグラフ画面での表示設定、判定規格の設定、グラフ表示データの保存設定などを行うことが出来ます。


●測定データをリアルタイムグラフにグラフ表示
測定データをリアルタイムにパソコン上にグラフ表示します。データの収集・解析に便利です。
測定時のサンプリングは0.01s間隔で、最大65,000個のデータ収集が可能です。


※本装置に関するお問い合わせや御見積は、お問い合わせフォーム ^[2]もしくはTEL（042-741-7690）より、お気軽にお問合せください。



仕様
●トルクセンサ
※上記は一例です。
※定格トルクは10mNm～500Nmまで製作が可能です。こちら ^[2]よりご相談ください。

●スピードコントロールユニット
本装置に接続されるモータコントロールユニットです。内蔵マイコンによって制御され、測定操作はパネル上の各機能のスイッチを通して行います。接続のスピードモータの外部スタート、方向切替、最小分解能分のステップ移動が可能です。

回転数調整範囲　例）