従来の産業用ロボットと違い、協働ロボットは安全柵なしで使用することが可能です。
技術の進歩によりロボット本体に安全対策が施されるようになったほか、小型化により省スペースでの稼働が叶うようになりました。それにより、人とロボットの協働作業が実現できるようになったのです。
協働ロボットは、ウィズコロナ時代における作業場での3密回避、人手不足の解消など、時代を取り巻く多くの課題解決に貢献します。
小型軽量化に加え、ティーチングも比較的容易に出来るようになっており、ロボット操作に精通していなくても扱いやすくなっています。
産業用ロボットに比べて導入コストは手頃になっており、様々な支援制度を利用できる場合もあります。また、レンタルサービスを行っているメーカーもあり、中小企業にとっても導入検討のハードルは低くなったと言えます。
基板検査工程を協働ロボットで自動化・省力化
プロテックでは、人が行っている基板検査工程を協働ロボットで全自動化することが出来ます。 ご使用中のハンドプレス機型検査機に簡単な改造を加えるだけで、協働ロボット対応検査機としてご使用いただけます。
①プレスハンドルをロボットハンドで操作できるタイプに改造
②プレスダウンと同時に自動スタートする機能を追加
検査終了後は、協働ロボットがOK品とNG品に分けて排出させることも可能です。
現工程を自動化・省力化したい方におすすめです。新規導入をご検討のお客様もお気軽にご相談ください。
▼ UPDATE!
設置場所・撮影協力:住友重機械工業株式会社 横須賀製造所 様
プレス筐体は、高荷重対応のエアプレスタイプもご用意しております。ぜひご検討ください。
※基板検査用エアプレス機はこちらから。
協働ロボット導入に関してもご相談ください
ロボットの導入検討段階よりご相談ください。ティーチングも含め、プロテックで対応致します。
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